ピアノは心のビタミン

久しぶりに自分のためにピアノを弾いた日

今日は、久しぶりに自分のためにピアノを弾きました。
普段、音楽教室でレッスンをする日は、家に帰るころにはエネルギーを使い切ってしまって、
「もう今日はピアノはいいかな…」という日もあります。
それでも今日は、少しだけ弾いてみようかなと思い、楽譜を開きました。

西村由紀江さんの「ビタミン」というピアノ曲

弾いた曲は、
「 ビタミン」
作曲は、ピアニストの
西村由紀江さんです。
タイトルの通り、とても前向きで明るく、それでいてどこか優しさのある曲です。
最初は、軽く指を動かすつもりで弾き始めたのですが、
音を出しているうちに、少しずつ気持ちが整ってくるのを感じました。
音楽って不思議ですね。
疲れているときでも、音を出しているうちに心が落ち着いたり、元気が戻ってきたりすることがあります
まさに「ビタミン」というタイトルがぴったりの曲だなと思いました。

ピアノや音楽は心を整えてくれる

私たちは、体の健康のためにビタミンをとりますよね。
野菜や果物を食べたり、栄養を意識したり。
同じように、心にもビタミンが必要だと思うのです。
忙しい毎日の中で、気づかないうちに心が疲れてしまうこともあります。
仕事や家事、人間関係、いろいろな出来事の中で、
知らないうちにエネルギーを使っているものです。
そんなとき、音楽はそっと心を整えてくれます
ピアノの前に座り、ゆっくり音を出していく。
その時間だけは、何かを頑張らなくてもいい。
ただ音を感じていればいい。
そんな時間があるだけで、心が少し軽くなることがあります。

大人にこそおすすめしたい「心のビタミン」としてのピアノ

私自身、ピアノの先生という仕事をしていますが、
ピアノは「上達するため」だけのものではないと思っています。

もちろん、練習して上手になっていくことはとても楽しいことです。
出来なかったことが出来るようになる喜びもあります。
でも、それだけではなくて、
「今日は少し疲れたな」
「気分を変えたいな」
そんなときに、ピアノを弾く。
それだけでも、十分に意味のある時間
だと思うのです。

実際に、生徒さんの中にも
「ピアノを弾くと気持ちが落ち着きます」
「仕事のストレスが減りました」
とおっしゃる方がいらっしゃいます。
ピアノは、ただの習い事ではなく、
人生の中で長く寄り添ってくれる存在なのかもしれません。

今日、少しだけ弾いた
「 ビタミン」
まさに、心のビタミンのような時間でした。

これからも、生徒さんたちと一緒に
「音楽のある時間」を大切にしていきたいなと思います。

もし、
「ピアノをもう一度弾いてみたい」
「大人になってから始めるのは遅いかな…」
そんなふうに思っている方がいらっしゃったら、
どうぞ安心してください。
大人のピアノは、
上達のスピードよりも 楽しむこと がいちばん大切だと思っています。
好きな曲を弾いたり、
音を出す時間を楽しんだり。
尾道市の「岡田ピアノ教室Piace」では、大人の方のピアノレッスンも行っています。
ピアノが、日々の生活の「心のビタミン」になる時間になれば嬉しいです。